MARKET 地金価格情報 (グラム当たり/円)
金 | プラチナ | |
---|---|---|
税込み
小売価格(税抜き) |
12,811(11,647) | 4,823(4,385) |
前日比
(税抜き) |
+79(+72) | +93(+85) |
為替相場
本日の予想レンジ
142円80銭-144円30銭
昨日のNY為替市場では、ドル円が一時142円台に下落する場面もあった。8月のADP雇用統計が予想を下回り、ドル売りが進行。しかし、後半には買い戻しが入り144円台に回復。ドル円は下値模索が続いており、直近安値143.45円を下回るとさらに下落する可能性あり。今月のFOMCで大幅利下げの可能性も再び台頭する中で、市場では今晩の米雇用統計の結果を前にドル円のボラティリティが高まる警戒感が強まっている。 昨日のNY為替市場では、ドル円が一時142円台に下落する場面もあった。8月のADP雇用統計が予想を下回り、ドル売りが進行。しかし、後半には買い戻しが入り144円台に回復。ドル円は下値模索が続いており、直近安値143.45円を下回るとさらに下落する可能性あり。今月のFOMCで大幅利下げの可能性も再び台頭する中で、市場では今晩の米雇用統計の結果を前にドル円のボラティリティが高まる警戒感が強まっている。
今週の予想レンジ
144円00銭―147円00銭
Labor dayの休場があり実質4日間の取引も、夏休みから戻る参加者も多く、取引量が徐々に回復する。そのなか、ポジション調整が終わり、傾向はドル安か。
金
本日の予想レンジ
US$ 2,475.00 ― 2,555.00
続伸。ドル安や予想以下の全米雇用報告、金の堅調さが支援材料。ISMS非製造業総合指数の上昇で上げ幅は一服。
今週の予想レンジ
US$ 2,450.00―2,600.00
今月の米利下げ開始観測を背景に、又引き続いての高い地政学的リスクもあり、金相場 堅調維持と見る。
プラチナ
本日の予想レンジ
US$ 870.00 ― 970.00
反発。ドル安や金の堅調さ、予想以下の全米雇用報告が支援材料となり、上値を伸ばした。ISMS非製造業総合指数の上昇やドル安一服で上げ幅は抑えられた。
今週の予想レンジ
US$ 850.00―1,000.00
大統領選後の米を含めた、景気見通しの不透明感が重し。
パラジウム
本日の予想レンジ
US$ 890.00 ― 990.00
反発。ドル安や他の貴金属の堅調さが支援材料となり、買い優勢。
今週の予想レンジ
US$ 850.00―1,000.00
プラチナと同様の動きを予想。
銀
本日の予想レンジ
US$ 28.50 ― 29.50
続伸。ドル安や金の堅調さが支援材料となり、買い優勢。
今週の予想レンジ
US$ 28.50―30.00
金相場を見ての堅調継続。
ロジウム
今週の予想レンジ
US$ 4,500.00―4,800.00
変わらずレンジでの推移を予想。
ルテニウム
今週の予想レンジ
US$ 375.00―425.00
同様に、狭いレンジ内での推移継続を予想。
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